芸術普及活動事業
建築家・迫慶一郎による講演
- テーマ
- 『Cross-Border「建築」と「主題」を巡るプロセス』
- 講師
- 「迫 慶一郎」(建築家・当財団理事)
- 内容
- 建築家迫慶一郎氏による講演、パネルディスカッション、建築デザイン展示
- 参加数
- 1回あたり25名程度の参加を予定
- 対象
- 年齢制限なし(小学校低学年以下の場合は保護者同伴)
- 場所
- ONEST横浜西口ビル 4F・6F(受付4F)
- 時間
- 11月21日 18時~20時(開場17時30分)
- 参加費
- 無料
- 申込方法
- お申込はこちらから
- その他
- 講演終了後、迫慶一郎氏とのフリートークを予定
- 主催
- 公益財団法人川嶋みらい文化芸術財団
迫慶一郎
建築家・当財団理事
- 1970
- 福岡県生まれ。
- 1994
- 東京工業大学卒業。
- 1996
- 東京工業大学大学院修了
- 2004
- 山本理顕設計工場を経て、SAKO建築設計工社設立。
- 2004~2005
- 米国コロンビア大学客員研究員、文化庁派遣芸術家在外研修員。
- 2017
- 海外の日本人起業家ネットワークである一般社団法人WAOJE設立、初代代表理事に就任。
北京と東京と福岡を拠点に現在までに150を超えるプロジェクトを、中国、日本、韓国、モンゴル、スペインで手がけ、数々の受賞実績を誇る。建築設計とインテリアデザインを中心としながらも、グラフィックや家具、都市計画マスタープランまで、その仕事範囲も多岐に渡る。
著書に「希望はつくる あきらめない、魂の仕事」(WAVE出版)」
普及啓蒙事業の活動報告
令和5年10月29日北海道函館市にて昨年に引き続き建築家の迫慶一郎氏をお招きして、Cross-Border「建築」と「主題」を巡るプロセス、という命題の講演を行いました。建築とアートを融合させた実際の建築物を誕生させる感覚、思考のプロセスをわかりやすい言葉で解説、また前回とは違った切り口で現場での実務的な経験談もお聞きすることができて大変有意義な講演となりました。
今回はアート関係の方は勿論の事、行政の担当の方々もご参加いただきまして地域の活性化に繋がる活動の方向性の一つとして大変参考になった公演となったようでした。
当財団は引き続き芸術、文化の啓蒙活動を推進して参ります。